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明石市立市民病院

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理事長・院長ご挨拶

理事長ご挨拶

理事長

理事長就任のご挨拶

理事長 阪倉 長平

この度、前理事長の藤本莊太郎先生の後任として、7月1日付けで当院理事長を拝命いたしました。大任の役を仰せつかり、不肖浅学の身ではありますが、これまで以上に、市民病院発展のために注力してまいりたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。

さて、私は平成27年4月に当院に赴任してまいりました。私が神戸市須磨区の出身で、この辺りの土地勘があること、さらに私の妹が当院で出産した際には、当時の産婦人科部長の水谷不二夫先生に大変お世話になったこともあり、当院に赴任のお話をいただいた際には、大変有難いお話と思い、お受けすることといたしました。そして当時の学長からは、「明石市立市民病院は、兵庫県の重要な関連病院であり、大学として全面的に支援するので、しっかりやってほしい」と言われましたので、この8年間は相当の覚悟を持って、診療と運営に当たってまいりました。
幸い平成27年からは、当院の診療実績も順調に回復してまいりまして、平成29年には、大学および各方面から、研修医2名を含む14名の大幅な医師派遣がありました。具体的には、長く常勤医師不在であった耳鼻咽喉科に長谷川先生が、そして外科では、小泉先生、他1名が着任されました。さらに平成30年以降には、全国的に採用が特に難しいと言われている病理診断科には山野先生が、そして麻酔科には板東先生が着任されまして、当院の診療体制もようやく整ってまいりました。
また令和2年1月からの新型コロナウイルス感染症に関しても、当院では総合内科の阪本先生を中心に、あかし保健所や明石市医師会、そして明石市行政とも緊密な連携をとり、コロナ診療を行ってまいりました。改めて自治体病院の重要性を地域住民や行政の皆さんにお伝えできたのは、大変喜ばしいことであったと感じております。
さて今後の市民病院の方針に関してですが、これからの最重要課題である、地域医療構想や少子高齢化への対応、そして病院再整備などを含めて、市民病院が直面するさまざまな課題を多面的に捉えながら、職員の皆さんと一緒になって、将来への方向性を見定めてまいりたいと思います。さらに市民病院として成長すること、そしてステークホルダーの皆さまの信頼を得ることに注力してまいりますので、よろしくお願いいたします。

つぎに将来の市民病院に望まれる診療機能に関してですが、しっかりと行政や派遣元大学と情報共有しながら検討を進めてまいります。いずれにしましても、将来の市民病院に求められている診療機能は以下の3点ではないかと考えております。すなわち現在の急性期総合病院としての機能を充実させること、次にこれからの超高齢化社会で需要が増加する在宅医療後方支援機能の強化とICTを用いた医療と介護の連携、そして予防医療などへの取り組みも進めてまいります。さらに明石市が最も重要視している政策医療である、小児救急や周産期医療に関しても、各方面と相談しながら検討してまいります。

そして最後に、今後の市民病院の大きな3つの方向性についてお伝えしたいと思います。まず1つ目は、私とスタッフの皆さんでしっかりと協力しながら多職種協働で病院運営を行ってまいります。2つ目は、明石市行政と市民病院がしっかりと連携し、情報共有することです。これに関しては、この7月からは当院の理事会に明石市行政幹部も参加していただいて、行政と市民病院が情報共有しながら、透明性をもって運営してまいります。そして3点目は、市民病院の事業継続性についてですが、将来の市民病院を担う医療・経営・運営に対応できる人材育成をしっかりと行ってまいります。

ポストコロナの社会が変動する中で、市民病院をさらに発展させるべく、鋭意努力したいと思いますので、関係の皆様方におかれましては、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
院長ご挨拶

院長

院長就任のご挨拶
―“市民病院があるから安心だ“と言われるように―

院長 久津見 弘

皆さん、令和5年7月1日付で前阪倉長平院長の後任として院長を拝命いたしました。私は、小学校6年生まで明石で育ちましたので、明石市民病院で働けることをとても嬉しく思っています。一方で、院長は大きな責任のある役割ですので、全力投球で職務にあたる覚悟でいます。

当院は地域の中核病院として、明石市民をはじめ周辺地域の皆さんの医療ニーズにお応えすることが最も大きな役割です。その役割を果たすために、理念として「私たちは、安全で質の高い医療を提供し、患者さんの生命と健康を守り、地域の信頼に応えます。」と掲げ、明石地域で対応できない医療が生じることのないように、27診療科、327床で日々医療を行っています。
現在、日本では少子高齢化が顕著に進み、当面は高齢者の医療ニーズは増加の一途をたどりますが、2040年を境に人口は減少に転じ、それに伴い医療ニーズも急速に減少すると予測されています。明石市は子育世代の人口が増えていますので、明石市ならではの医療ニーズの推移が起こると思われます。また、情報技術(IT)の進歩が、医療にも今後ますます適用されてきます。このように変化する環境の中で、物事を柔軟に捉え、必要とされる医療を持続可能な形で提供していかなければなりません。
そのために、最新の医療を取り入れることはもちろんですが、地域社会における市民病院としての機能の向上が必要であると思っています。
このことを実現するためには、徹底した地域との連携が重要です。医療資源の共有の面では、地域のクリニック、地域の病院との連携はとても重要となります。今回の新型コロナのような新興感染症の流行や、災害発生時の対応に備える医療体制の整備には、行政、保健所との連携が重要となります。そして何よりも、それらを適正に活用いただくためには、地域住民の皆様との連携もとても重要と考えています。

シンボルマーク

当院のシンボルマークは、「明石市立市民病院」のローマ字の頭文字「A」と、「人」(患者さんと医師)をモチーフにして、医療の心を優しさのハートと共に表現しています。"市民病院があるから安心だ"と思っていただけるような病院であり続けるため、院長として、一医師として努力していきたいと思います。
病院には、ご意見箱を設置しています。より良い病院づくりのため皆さんの声をどんどんお寄せください。よろしくお願いいたします。

078-912-2323(代)

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